諸橋轍次博士記念漢詩大会

設立趣旨

明治16(1883)年に下田村庭月(現在の三条市庭月)に生まれた諸橋轍次は、漢学研究に情熱を傾け、昭和57(1982)年に数え年100歳で亡くなるまで漢字文化の伝統を研究しました。また同時に伝統を単に古いものとして示すのではなく、『大漢和辞典』をはじめとする多くの著書をつうじて、現代社会に役立つものとして意義を示しました。
諸橋轍次の生誕地を中心に漢学の里を整備する三条市諸橋轍次記念館では、その志を継承すべく下記募集要項により全国の皆様から漢詩を募集いたします。

主催:諸橋轍次記念館

後援:中華人民共和国駐新潟総領事館、新潟県、新潟県教育委員会、株)大修館書店、二松学舎大学、読売新聞新潟支局、朝日新聞新潟総局、毎日新聞新潟支局、日本経済新聞社新潟支局、産経新聞社新潟支局、新潟日報社、三條新聞社、NHK新潟放送局、BSN新潟放送、NST新潟総合テレビ、TeNYテレビ新潟、UX新潟テレビ21、NCT

受賞者・招待詩家名簿

第16回諸橋轍次博士記念漢詩大会の受賞者および招待詩家の名簿です。

第16回諸橋轍次博士記念漢詩大会 入賞一覧表(PDF) 招待詩家名簿(PDF)

 

募集要項

第16回諸橋轍次博士記念漢詩大会
募集要項(PDF) 応募用紙(PDF)

応募区分

「一般の部」、「学生の部」、「招待の部」3部門を設けます。

応募条件

(1)詩体は七言絶句のみとします。
(2)題は自由題とします。
(3)書き下し文(ふりがな付き)を併記してください。
(4)「一般の部」「学生の部」へ応募する方は1人2首まで応募できます。
(5)第15回大会(令和5年度大会)において最優秀賞、優秀賞を受賞された方は、「招待の部」へ1人1首、作品をお寄せ願います。(「一般の部」「学生の部」への応募はできません。)
(6)上記応募作品は、未発表の作品に限り応募できます。

応募方法

郵送・インターネットのいずれかの方法でご応募ください。

・郵送※受付は終了しました

募集要項に添付した応募用紙を用いてください。
※応募用紙は上記の募集要項の項目からダウンロードできます。
宛先:〒955-0131 新潟県三条市庭月434-1 諸橋轍次記念館 漢詩大会係

・インターネット※受付は終了しました

下記の手順で投稿してください
1 下記をクリックして応募フォームにアクセスしてください。
第16回漢詩大会 応募フォーム

2 応募フォームに必要事項を入力して「送信」ボタンをクリックしてください。
*インターネットからの応募には、メールアドレスが必須です。
* 応募フォームはパソコン、スマートフォンに対応しています。

応募料

一般の部  :一首1,000円
学生の部  :無料
招待の部  :無料

応募料のお支払いは、郵便払込取扱票による方法のみの受付となりますのでご注意願います。
郵便振替口座、加入者名は下記のとおりです。

郵便払込取扱票
郵便振替口座 00530―2―103665
加入者名 諸橋轍次記念館
応募受付期間

令和6年5月1日(水)~7月31日(水)※受付は終了しました。

郵送の場合は締め切りの7月31日当日消印まで有効。

大会日程(予定)

記念講演         :令和6年11月  9日(土) 午後2時~3時30分  ※燕三条駅(燕口)、中央公民館から                                                               無料送迎バスが出ます(要予約 ☎0256-47-2208)
漢詩愛好者の集い(懇親会):令和6年11月  9日(土) 午後6時~8時 ※会場 嵐渓荘 参加費7,000円
表彰式・流觴曲水等    :令和6年11月10日(日) 午前10時~午後1時

その他

その他、大会の詳細につきましては、上記の募集要項をご参照ください。

第16回諸橋轍次博士記念漢詩大会のようす

記念講演会        :令和6年11月9日(土) 午後2時~3時30分
漢詩愛好者の集い(懇親会):令和6年11月9日(土) 午後6時~8時 ※会場 嵐渓荘 参加費7,000円
表彰式・流觴曲水等    :令和6年11月10日(日) 午前10時~午後1時

写真

令和6年11月9日(土)記念講演

令和6年11月10日(日)表彰式

令和6年11月10日(日)流觴曲水

令和6年11月10日(日)記念撮影

作品送付・お問い合わせ

作品送付・お問い合わせ
諸橋轍次記念館 漢詩大会係
〒955-0131 新潟県三条市庭月434-1
電話・FAX:0256-47-2208
E-mail:kangaku@city.sanjo.niigata.jp